イタリア研修

お久しぶりです。OB「0年目」の東條です。

先日、前師範の柏崎先生のご紹介でイタリアでの柔道研修に参加したので報告させていただきます。国際武道大学、東京女子体育大学、日本大学の皆さんと合同で行われ、東大からは4年の麻生、德永、東條が参加いたしました。

イタリアのケンシロウアベ道場というところの設立45周年の記念式典があり、そこに柏崎先生が招待されたとの旨でこの行事に派遣していただきました。研修先では柏崎先生による柔道講習と乱取り稽古が行われました。過去にも先生のご紹介でオーストラリアに行ったことがあるのですが、その時と同様に様々な年代の人たちと柔道を通して交流ができ、とても勉強になりました。

今回の研修で最も印象に残ったのは行った先々で現地の人たちに熱烈な歓迎を受けてもらったことです。ご存知の通り「寝技の神様」とは日本でも有名な柏崎先生の通り名ですが、海外では「Newaza of Kashiwazaki」と呼ばれているんだよと現地のおじさん柔道家が興奮気味に教えてくれました。道場の人が皆食い入るように先生のお話を聞いていたことが印象に残っています。


また先生には柔道講習だけではなく、ご自身のモスクワオリンピックでの経験や今年の世界選手権でイラン当局から脅迫を受けた81kg級のモライエ選手に関連した「柔道と世界平和」、戦前の高専柔道のおこりに関連した「柔道と教育」等、先生の考えも交えて貴重なお話をたくさん聞くことができました。

最終日にはローマの街を観光しました。コロッセオ、トレビの泉、真実の口、バチカンの大宮殿と行きたいところはあらかた回ることができました。クリスマスのローマの街並みは、日本のそれとはひと味もふた味も違った味わいがありました。





最後にこのような貴重な経験をさせていただいた柏崎先生に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

それでは。

7/7

七大本番3週間前。

ありえない方向に折れ曲がった指を見て、あまりのショックに道場のど真ん中でめまいを起こし倒れてしまった。

チームの士気を下げてしまう行為だ。あそこで心の平静を保てなかったことは今でも反省している。

診断は右薬指完全脱臼および側副靭帯損傷。医師からは2ヶ月間の安静と運動禁止を言い渡された。

もう無理だ、終わったと思った。

かれこれ10年ほど柔道をやってきた身だ。気持ちだけではどうにもならないことがあることは自分が一番わかっていた。

しかし。僕は人に恵まれた。たくさんの言葉をもらった。

「苦しくなってからが勝負だよ」
「柔道は相手との勝ち負けじゃない、自分との勝負だから」

まさにこういう言葉が欲しかった。残り少ないがやれるだけやってみよう。

特にトレーナーの久我さんには本当にお世話になった。忙しい中、最後まで僕のわがままを聞いて道場まで治療に来てくれた。

試合3日前になっても柔道着を握ることができない状態であったが、不思議と絶望はなかった。試合に出て、今まで支えてくれた全ての人へ恩返しをしなければならない。

それにモチベーションもあった。ぶっつけ本番での調整だったが、「俺はやれる」ということをみんなに見せたかった。

そして七大戦本番。本調子には程遠かったが、なんとかチームの一員として試合に出ることができた。

何より入部して初めての、願ってやまなかった七大戦での勝利を手に入れることができた。準決勝は紙一重だったが、出し切ったといってもいい。

怪我をしたのが遠い昔のようだ。奇跡のような3週間であった。本当に。幸せだった。こんな経験をさせてくれたチームのみんな、今まで指導してくれた先生方、先輩方、レベル差などかけ離れているのに、嫌な顔一つせず何度も稽古をつけてくれた日本大学柔道部の皆さん、僕と関わってくれた全ての人に本当に感謝している。

改めてここまで自分の話ばかり書いてきたが、本当にチームとして勝ててよかったと思う。試合後、何人かの後輩たちが今までありがとうございました、と声をかけてきた。優勝できなかったという悔しさこそ滲み出ていたが、みな自分たちの試合に納得しているようだった。

これでよかった。過去3年間、散々お世話になったのにも関わらず、1勝もできずに去っていった先輩方に対してなんと声をかけていいのか、本当にわからなかったのだから。

東京大学柔道部4年 東條 裕紀

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

書こう書こうと思ってはいたものの久しぶりの投稿となってしまいました。3年の東條です。

2016年春に入部し、ついに現役生活ラストイヤーを迎えることになりました。入部以来先輩方の背中を追い続けて練習してきましたが、ついに幹部となり半年が経とうとしています。

右も左もわからなかった東京大会、あんなに練習したのに勝てなかった名古屋大会、敗北の事実を受け入れるのに時間のかかった北海道大会、全ての記憶が昨日のことのように強く脳裏に焼き付いております。

僕たちの代は過去一度も優勝はおろか、七大戦での一勝すら経験したことがありません。今年は起承転結の「結」の年、最高の結果を残すべく、残り少ない柔道部での生活を過ごそうと思います。

簡素になりましたが、以上新年のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

あと1年生はもうちょっと頻繁にブログを更新してください。

それでは。

東京都国公立柔道大会

お久しぶりです。3年の東條です。去る6月17日に東京都国公立柔道大会が行われましたので報告いたします。

団体戦は1回戦が6-1で勝利(対電気通信大・東京外国語大)2回戦が2-3で敗退(対一橋大)に終わり3位入賞でした。

また、個人戦では無段の部で1年の石川が2位、66kg級で1年の甲斐が3位で入賞、無差別級では2年の岡が優勝しました。

主管校の一橋大学柔道部並びに各大学の皆様、ありがとうございました。

七大戦まで一ヶ月を切り、先輩方と共に過ごせる時間もあと少しと考えると寂しさもありますが、最高の結果を残すべく努力して参ります。

それでは。

卒業生送別試合のご案内

こんにちは。2年の東條です。

連絡が遅くなり申し訳ございません。本年度の卒業生送別試合は3月3日に以下の要綱にて行います。

送別試合

場所 七徳堂
開始時刻 13時30分

レセプション

場所 メトロ食堂(例年の第二食堂ではなくメトロ食堂となっておりますのでご注意ください)
開始時刻 16時

OBの皆様におかれましてはご多忙のことかと思いますが、奮ってご参加ください。

ちゃう、うどんも柔道も大事なんは柔らかさや

こんにちは。2年の東條です。すっかり寒くなりましたね。まだ12月になったという実感はないのですが、引越しの準備やら帰省時の日程調整やらで身の周りがバタバタしだすと師走を感じることになるのだと思います。

さて、今回はそんな冷え込む季節に僕の心身を温めてくれるうどんの魅力について語りたいと思います。東京は僕の出身である大阪と違ってそば文化の街ですから、ふらっと気軽に入れるうどん屋が少ないわけです。元来うどん好きの僕としては、上京してからずっと何か物足りなさを感じていたのですが、キャンパスが駒場から本郷(厳密に言うと弥生ですが)に移った折に、僕の庭となる店を発掘したのです。

それは本郷三丁目の駅を出てすぐのところにあるこくわがたという店です。並盛りなら400円程度で本格的な讃岐うどんを味わうことができます。また、昼時に店に行くといつも行列ができていますが、立ち食いなので店の回転が早く、並んでも15分くらいで店に入ることができます。

僕はこの店を発掘して以来、昼休みは毎日ここでうどんを食べています。本三の駅から弥生キャンパスはなかなか遠いので、3限に間に合わないこともありますが、そんなものよりもカルシウム満点のいりこだしの方が大事なのだと僕は思います。大盛りだとなかなかのボリュームがありますし、60円追加で鶏天が2個ついてくるのでタンパク質も十分に確保できます。最近は昼だけでは飽き足らず、夜も店に行っています。本郷練後にみんなで部室でうだっている間に僕がこそっと抜け出すことがあると思いますが、そういう時は大抵うどんを食べています。おかげで店の人ともすっかり顔馴染みになり、今では時々おまけで鶏天もう一つや、野菜の天ぷらをつけてもらえるようになりました。常連の強みというやつです。

そんなある日のことです。僕はいつものようにうどんを食べていました。店内は比較的空いており、今日は落ち着いてうどんを味わうことができる、と機嫌よく麺を啜っていました。そこで目にしたのです。コシのある麺を手打ちでついている大将の見事に湧いた両耳を。よくよく観察してみると他の店員さんも見事な「耳」を持っていらっしゃいました。僕は初めて店に入った時から不思議ととてつもない親近感を抱いていたのですが、その時になるほどな、と思いました。皆さんも是非そんな魅力あるうどんをご賞味ください。画像は日替わりメニューである肉うどんと鶏天です。

それでは。

管理人より

こんばんは、2年の東條です。ちょっとブログの設定をいじってみたのでご報告いたします。平素より当ブログをご愛読頂いている皆さんはもうお気づきかと思いますが、レイアウトを変えてみました。この場をお借りして、たまには仕事してるアピールをしておこうと思います。

もう少し管理人トークを続けます。このブログは、管理人は全投稿者の投稿及び未公開の下書きを閲覧することができる仕様になっています。最近の投稿を漁ってみたところ、6/14執筆分に興味深い記事を見つけましたので報告いたします。以下引用です。

タイトル:膝のサポーターをなくしました(ToT)

本文
こんにちは、二年の中村です。
今日ちょっと悲しいことがあったので、ブログを書かせていただきます。
昨日の稽古中、膝を軽く痛めたので、今日、起きてから、家で三ヶ月前に買った、膝サポーターを探そうと思っていたのですが、

さすが中村、可愛い顔文字を使いますね。まさかの読点で記事が終わっています。執筆中に探そうと思っていたサポーターが見つかったんでしょうか。もう随分経ちましたが、個人的にサポーターの行方が気になるので、続きを中村に書いてほしいところですね。
それでは。

管理人になりました

2年生の東條です。HPとこのブログの管理人になりましたので、お知らせいたします。せっかくブログ担当になったので、これから日常的なことも含めて定期的に更新していこうと思います。とはいっても同期の福島のように面白い文章を書ける程の文才はありませんが…
また、HP上の不具合等があればご連絡ください。以上よろしくお願いします。

P.S. OBの先輩方におかれましては連日のアイスの差し入れ本当にありがとうございます。暑く厳しい夏練を乗り切る上で非常に助かっております。