天は二物を与えたようです。

先日、一年の手により、素晴らしい古文書が発掘されました。先輩からそれについての報告をブログに書いておくよう命じられましたので、ここにて報告させていただきます。それでは読んでみましょう。(一部修正)

 私がこの創造性の育成塾の授業を七日間受けてきて持った目標は「どの科学の分野でも良いから最先端を開拓できる様な人材になろう。そして、出来ればノーベル賞も取ろう。」という目標です。この無謀ともいえる目標が希望から目標となったのは三つ理由があります。
  一つ目として挙げられるのが、先生の「大きな夢を持とう。」という言葉です。この言葉がそのまま私の無謀な希望を大きすぎる目標としたのですが、私はこの言葉に「どれだけ無謀な願いであっても夢として持てるし、努力するだけの時間が君達にある。」というような意味が含まれているのだと思います。この先はありがちな言葉になってしまいますが、私は目標を持つだけでなく努力という行動に移し、創造性の育成塾に来てよかったと将来思える様になりたいと思いました。
  二つ目は先生の「技術より根性」という言葉です。私は受験などを根性のみで乗り切ってきたので、この言葉の言わんとする事はすごくよく分かります。ですが、私が最初に挙げた目標を達成するためには根性だけではあまりにも足りないと思います。これは中学校の先生にも言われている事ですが、恐らく根性だけでのしあがれるのは中学受験までだけで、それ以降、例えば大学受験などを根性だけで何とかしようと思ったら三浪ぐらいしかねないと思うので、中途半端な技術でなく、一級品の技術を身につけなければと思います。
  三つ目ですが、これは言葉ではなく先生方の人間性となるのですが、それはA先生やB先生などの人間性です。どちらの先生方も自信満々で講義をして下さいましたし、その自信満々さは、恐らくですが何か人生の中で大きな目標を達成した人の自信満々さだと思います。私はその人間性という物に惚れ、あの様になりたいと痛切に思いました。その為にも明確な目標を掲げ、それを達成する為に努力を惜しまず頑張ろうと思いました。
  これらの理由と目標を常に心に刻みこれから勉強などを努力を惜しまず頑張っていきたいと思います。

この文章はある一年によるものです。当時(中二)バリバリの灘校生として活躍していた彼は、柔道を頑張る一方で、ノーベル賞を目指す全国で選ばれた人間のみが集う合宿に参加したらしいのです。
「大きな夢を持とう」
七大で活躍し、なおかつノーベル賞を取る。これ以上に大きな夢は日本全国を探してもなかなか無いでしょう。そんな大きな夢に向かって日々努力している彼は今現在、創造性の育成塾に行って良かったと思っているはずです。
「技術より根性」
彼はこの言葉に対して異論を述べています。『中学受験を根性で乗り切ったが大学受験にもそのままで通用するはずがない。もしそんなことをすればきっと大学受験で三浪してしまうだろう。』実に鋭く理論的な分析です。しかし、あの灘に受かったのですから根性だけでなく高い技術も併せ持っていたのは間違いありません。その証拠に、彼は三浪もすることなく、見事一浪で東大に合格してくれたのですから。
これからも、彼はノーベル賞を目指して、まさか数理科学基礎の単位を落とすようなことなどせずに、日々勉学に勤しんでくれることでしょう。
創造性の育成塾はこちらから

出前講座に行って来ました

こんばんは。このたび文筆担当に任じられてしまいました德永です。3月15日、東京学芸大学で柔道出前講座がありましたので、報告いたします。講師は、穴井さやか先生、秋本啓之先生、森脇保彦先生が担当してくださいました。穴井先生は大外刈りを、秋本先生は背負い投げについて講義してくださいました。技の基本から懇切丁寧に教えていただき、大変わかりやすく、ためになる講義でした。また、所々ユーモアを交えて説明していただけたので、笑いもある楽しい講習会となりました。先生方、ありがとうございました。
その後は他大との乱取りがありました。国際ルールの乱取りだったので、立ち技もしっかり鍛えなくてはいけないと思いました。

受験生へ

こんにちは。一年の德永です。センター試験も終わり、いよいよ二次試験が近づいてきました。そこでこのブログを読んでくださっている受験生の皆さんに応援の言葉を贈りたいと思います。
合格は見えていてもう余裕だぜという方もいれば、最後の追い込みで必死に勉強している方もいることでしょう。僕は後者でした。この時期は毎日過去問を解きつつ、本番で何点取れば受かるだろう、といった皮算用を毎日繰り返していました。結論から言えば、やはり皮算用は当てになりませんでした。僕は模試の数学と国語で半分も取れたことがなく、自信が無かったので英語と理科で稼いで滑り込もうと思っていたのですが、英語と理科は思ったより伸びず、逆に数学では好きなタイプの問題が出たこともあり、点を稼ぐことができました。実力がうんぬん言われますが、やはり運の要素はとても大きいと思います。模試でA判定を連発して受かるだろうと思われていても落ちてしまった人が、実際僕の周りにも何人もいました。なかなか予想の通りにはなってくれないのです。
受験期には勉強しかしていないような気がしていましたが、今思うと息抜きしている時もそれなりにありました。僕の息抜きは風呂上がりにチョコクリスピーを食べ、まったりすることでした。やはり集中力を持たせるために適度に息抜きをすることも大切だと思います。
当時は、入学した後のことを考える余裕がとてもありませんでした。当然自分が柔道部に入るとも思っていませんでした。受かった後のビジョンがすでに見えている方は立派だと思いますが、そんな余裕がない人はそれで良いのだと思います。受かった後のことは受かった後でゆっくり考えてもきっと大丈夫です。
最後に、受験は運の要素が大きいと書きましたが、幸運を引き寄せるのもやはり個人の努力なのでしょう。二次試験まであと一週間ほどですが、大丈夫、きっとまだ間に合います。ここでのもうひと頑張りが報われることを願っています。

お茶の水女子大で出稽古してきました

こんにちは。一年の德永です。日曜日にお茶の水女子大学に遊びに、もとい駒場祭の宣伝に行って参りましたのでこの場でご報告いたします。
当日は11時に集合の予定だったのですが、僕は2分も遅刻してしまいました。30分前に到着して入念に準備をしていた福島にたるんでいると言われてしまいました。不甲斐ないです。なお、結局集合時間に間に合ったのは福島だけでした。
そして、到着した扶川先輩と合流し、3人で大学に飛び込みました。するとそこには異様な光景が広がっていました。見渡す限りの女の子でした。3人とも男子校出身者だったので、あまりの女子の多さに圧倒されてしまいました。ちなみに僕は女子の顔を直視することができず、うつむいて歩いていました。しかし歩いていくうちに楽しくなってきたようで、特に福島などは終始ご機嫌で、本当に幸せそうでした。
さて、毎年『新妻カフェ』というカフェに行っていると聞いたのでそこへ行こうとしたのですが今年は無くなっていたようです。残念至極でありました。しかし、その代わりに『恋愛診断カフェ』というカフェに行き、3人揃って恋愛診断をしてもらいました。福島は『夢見るプリンセス』タイプ、僕は『超謙虚なフォロワー』タイプ、扶川先輩はこれらのタイプのハイブリッドだそうです。『夢見るプリンセス』は理想が高いためになかなか理想の相手に巡り会えないそうです。『超謙虚なフォロワー』は自信を持てず、一歩引いて支えることに徹してしまうために相手に巡り会えないそうです。女子の方にそのようなありがたいアドバイスを受けている間、僕は女子と全く目を合わせることができませんでした。実力が足りませんね。
淺井と中村が合流したのち、皆で縁日に行きました。淺井と福島は高得点を叩き出し、景品をもらうことができました。特に淺井はモグラ叩きで歴代最高得点を獲得しました。立派だと思いました。

↑景品をもらってご満悦の福島です。

↑さらには合気道部の出店では技をかけてもらいました。

さて、僕たちはただ遊んでいたわけではありません。試合での度胸を養うため、女の子に積極的に声掛けもしました。特に中村は半ば変質者と化していたので、大いに期待が持てます。

↑重そうな荷物を持っている女の子に声を掛けて荷物を持つ福島です。そんなに重くなかったとのことです。体を鍛えていて良かったですね。

ということで、お茶の水女子大に駒場祭を宣伝することは叶いませんでしたが、皆楽しそうで何よりだったと思います。

それでは恒例のクイズコーナーです。

質量mの粒子が、0<x<a、0<y<b、0<z<cで三次元箱型(井戸型)ポテンシャルの中を、束縛なしに自由に運動している。つまり境界条件は、x≦0,a≦x、y≦0,b≦y、z≦0,c≦zの領域ではポテンシャルが無限大、0<x<a、0<y<b、0<z<cの領域ではポテンシャルが0である。
(1)エネルギー固有値と波動関数はどのように表されるか、答えなさい。
(2)a=b=cとすると、どのような解が得られるか、詳述しなさい。

クイズが思いつかなかったので、授業のプリントから拝借しました。でも答えがわかりません(×_×)☆\(^^;)ポカ コメント欄で答えていただけるとすごく喜びます。以上、德永でした。

研鑽会行ってきました

こんばんは。一年の徳永です。一昨日から今日までの三日間行われた寝技研鑽会に行ってきました。
京都の町並みは新鮮なものでした。宿泊場所から練習場所がなかなか遠かったので、思う存分町並みを堪能できました。
さて、練習についてですが、今回の研究で教わったことは普段教わることと異なることも多く、大学による技術体系の違いを感じることができました。ここで学んだことを今後生かしていきたいです。また、他大との乱取りでは、色々な選手と乱取りができてとても刺激になりました。ボコボコにされたので、私ももっと頭を使って練習しなければならないと思いました。今回良かったところ、悪かったところを検討して、今後の成長につなげていきたいです。
おっと、帰りの夜行バスが来たようです。それではさようなら

2016年度入部 自己紹介⑤德永亮介

一年生の德永亮介です。「徳」ではなく「德」です。紛らわしいですね。

僕の出身は北海道の北嶺高校という中高一貫の男子校です。現在北嶺高校は「再起動北嶺」というスローガンを掲げて絶賛再起動中です。いつか校長が「北に北嶺あり 西に灘あり」という状態にしたいとおっしゃったそうですが、実際東大に来ても誰も北嶺を知らないのは心苦しいので、北嶺がいつか日本一の進学校になることを夢見ている今日この頃です。

男子校出身者なので共学には戸惑いが多いのですが、理系ドイツ語でしかも柔道部なので少しづつ女子との接触は立たれ、男子校のような懐かしさを覚えています。

さて、僕は中一の時に柔道を始めましたが、その後高校では軟式野球部に入っていました。そこで大学では野球か柔道をしたいと思っていました。そして新歓期にふらりと道場を見学しに来てそのまま流れるように入部したのでした。なので柔道部として練習するのはおよそ三年ぶりということになります。まだまだ技術不足、経験不足で、先輩方や同期たちにゴミのように取られる日々ですが、これから自分なりの武器や柔道スタイルを見つけていきたいと思っています。七大ルールには最初は戸惑いましたが、慣れました。練習は非常にきついですが、いつか強くなることを夢見て練習しています。

僕は実は麻生と同じクラスなのですが、言わないと全く気付かれないのでここに書いておきます。クラスでの彼は一見不真面目と思いきや持ち前の頭脳で僕をはじめとするクラスメートたちに勉強を教えてくれます。素晴らしいです。

ということでまだまだ弱いですがこれからよろしくお願いします。僕の次は中村が名文を書いてくれるそうです。彼の文才に期待しましょう。