2年の岡俊一郎です。柔道部のブログをはじめるということで、まずは自己紹介をしたいと思います。
まず、柔道歴から。
僕が最初に柔道に触れたのは、小学生のときに隣の中学校にクラブ体験をしに行ったときでした。道場も狭く、一時間ほどの体験だったので柔道に触れたといっても、受身をとったり、袈裟固めでおさえあったりするだけでしたが、これはなかなか楽しいなぁとおもいました。おもえばこのころから、寝技が好きだったのかもしれません。
小学生のころに少しだけ触れた柔道が楽しかったので、中学に入ったその日に柔道部へと行きました。さすがに、入学式の日に入ってくる人間は珍しかったようです。それから卒業までの6年間を柔道に費やしました。僕の出た灘校は柔道の創始者である嘉納治五郎が設立にかかわったこともあり、柔道を学ぶことに非常に力を入れていました。柔道場も広く、大変恵まれた環境でした。
大学に入ってからも柔道を続けようという風に思っていたので、入学後は柔道部に迷いなく入りました。高校時代とは違い、大学でも柔道を続けている先輩方は技術・意識ともに高くそうした中で、自分はどうやって柔道部に貢献できるのかを考えています。東京大学柔道部が一番大きな目標としている七大戦は、寝技が大きな位置を占めるので、寝技を中心にすえた柔道を身に着けたいと思っています。
中学2年のときに初段をとって以来、ほとんど昇段のことを考えずにすごしてきましたが、柔道部の中で講道館で行われる月次試合への積極的な参加が奨励されていることもあり、昨年弐段となりました。参段までの道はまだまだ長いと思いますが、参段取得を一つの大きな目標にしてがんばっていこうと思っています。
学業の方にも触れておきたいと思います。
哲学をやりたいと思っていたので文科3類に入学し、進学先は、教養学部超域文化科学科言語情報科学分科となりました。
学科の名前からは何をやっているかわかりませんが、広い意味で言葉にかかわることならば何でもできるというのが売りのようです。
最近、文学の人気はあまりないようですが、アメリカ文学をやろうと思っています。
勉強も柔道もできるすごいやつを目指してはいるのですが、現状はなかなか厳しいです。
これで自己紹介をおわりたいとおもいます。