下りを制するものは階段ダッシュを制する

こんにちは、3年の佐々木です。ずっと家にいるとピクニック欲が爆発しそうです。皆さんいかがお過ごしですか。

無限に続くと思われた冬練も、新型コロナの蔓延によりついに打ち切られました。今年の冬練は予定変更に次ぐ予定変更でみんな大変だったと思います。おつかれさんです。

さて、冬練の目玉と言えば階段ダッシュです。冬は体力づくりですからね。明らかに階段ダッシュのために作っただろという階段が上野公園にあります。

1年の頃から階段ダッシュには苦しめられてきたので、今年も年明けごろから気持ちを作り込んでいました。気持ちを作り込みはしましたが、今年の階段ダッシュは今までで1番きつかったです。理由は簡単で体重が増えたからです。階段に着くまで毎回、今日こそは階段が壊れているんじゃないか、エスカレーターに変わっているんじゃないかと期待していましたがそんなことは1回もありませんでした。しかし、階段ダッシュを乗り越えるごとに少しずつ自分なりのコツを掴めるようになってきました。階段ダッシュでは、登りの時間を縮めることはもちろん、下りの時間を縮めることも重要です。というのもみんな10本目を登り終わった後は疲れ果てて頂上でひっくり返っていますが、主将のOKは最後の1人がゴールした瞬間に「じゃ、おりまーす」と言うので、最後の1人は足ガックガックのヘトヘトのまま下に降りなければなりません。なるべく早くゴールして最後の1人が上がってくるまで休憩するのがポイントなのです。今後階段ダッシュに苦しむであろう後輩たちのために、私が掴んだ極意を伝授したいと思います。

・爪先を広げない
これはプロの方に教えてもらったのですが、登る時に爪先が開いてガニ股になっていると力が外に逃げてしまってもったいないそうです。爪先を真っ直ぐ前に向けるようにすれば楽に登れるようになります。

・遠心力を使う
登りの時も下りの時も真ん中の手すりから離れないようにして手すりの周囲を回るようにします。下りから上りに切り替わる瞬間、内側の手で手すりを持ちそこを中心として遠心力を発揮しスタートダッシュをかけます。この方法だと走る距離も最短になるし、こけた時も手すりが近くにあって安全です。

・手すりを滑り降りる
これが最も重要です。下りの時、両手で真ん中の手すりを掴み上体を前傾させて腕を真っ直ぐ伸ばしその腕に体重をかけ滑り降りるようにします。こうすることで足を曲げずにかなりのスピードで降りることができます。この方法を確立したのは山Zです。彼はこの方法で階段ダッシュレースに革命を起こしました。いわゆる腕を重くして足を軽くする手法で、正対師には必須と言えます。手がよく滑るように萌え袖にするなどして手の平に布を当てておくと良いでしょう。

・数を数えない
1本目からしっかり数えてると途中でうんざりしてきます。私のオススメは6本目くらいから数え始めることです。1〜5本目の間はなるべく違うことを考えるようにします。私はハンターハンターのヒソカとクロロの苗字を思い出そうとしてました。しかし思い出してしまうと集中が途切れて数を数えてしまうので、思い出さないようにしつつ思い出そうとするのが大事です。いわゆる精神を重くして身体を軽くする手法です。ちなみにこの方法をやってると途中で本当に本数がわからなくなって人に聞くことになります。

ぜひこれらの方法を試してみてください。

部活が禁止されてから、私は近所の本門寺という寺の階段で走っています。力道山のお墓がある由緒正しいお寺です。

このご時世なのに花見客もトレーニングする人も結構います。そして多分地域性なのですが、走ってると大抵話しかけられます。この間は熊みたいなでかい白人と同じタイミングでトレーニングすることになり、終わった後「おつかれさま」と言われて少し友情が芽生えました。今日は元山岳部のおじいさんから声をかけられたので、せっかくだと思って一緒に写真を撮りました。

(写真を撮る時も息しないようにしましたし、話してる時もなるべく離れて、濃厚接触にならないように気をつけました。)
おじいさん、おつかれさまです。今回はこの写真を載せたくてブログを書きました。

ちなみに本門寺の階段は真ん中が手すりでなく鎖になっていて山Zの手法が使えません。

新入生のみなさん、階段ダッシュはそんなに怖いものではありません。私がたまたま苦手だっただけです。スイスイ登るやつもいるし、引退したのに早起きして階段ダッシュに参加する先輩もいました。体力トレーニングの後にみんなで喋りながら七徳に帰るのは達成感があって、柔道部に入ってよかったなーと思っていました。柔道部に入ろう!

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