2019年度 防衛大学定期戦

 こんばんは。1年の小笠原です。12月7日に防衛大学との定期戦が行われたのでその結果を報告させていただきます。本戦の結果は4ー2で防衛大学の勝ち。女子の部の結果は1ー0で東京大学の勝ちでした。親善試合は行われませんでした。また試合の後は合同稽古をさせていただきました。実りのある練習になったと思います。防衛大学の皆さんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。結果の詳細はまた後日アップされる手筈なのでそちらをどうぞ。
 さて、今回ブログを書いたのは他でもない「真の防大戦」について報告するためです。因みに「真の防大戦」とは毎年恒例、両校の1年生による自己紹介(一発ギャグ)対決のことです。結果から言わしてもらうと、今年は東大の反則負け(主将OK談)でした。 以下は今年の対決の様子とその講評です。

              先攻防大
 パンスト相撲というウケるはずのネタで場を温め、快調な滑り出しを見せる。序盤、中盤、終盤と、隙がなく平和で優しいネタを各プレイヤーが次々と繰り出し見事フィニッシュ。鮮やかな試合展開と言わざるを得ない。ただ後半の爆発力に欠けていたことが悔やまれる。評価は前半8.5 後半7.5
 
              後攻東大
 防大に先手を取られ誰もが焦っていた矢先、特攻隊長幸田が魅せた。ダウンタウン浜田雅功の出身高校「日生学園」のトイレ掃除の様子をムエタイのミット打ちに見立てた、技ありのナイスギャグ。流れが目に見えて変わった。続いて世羅。ギャグの振りの部分からコツコツと笑いを稼ぐスタイルは彼の十八番。そんな彼が満を辞して披露したのは、ザ・王道「イチローのモノマネ」。素人モノマネを遥かに超えたクオリティの高さに場は騒然。驚きの後笑いに変わるという理想的な展開。堅実なギャグが堅実な笑いを生むというお手本のようなプレー。流れを確実なものにした。世羅からのパスを受け取ったのは○笠原と○山。(名誉のため名前は伏せた。)このコンビが繰り出したのは、超絶トリックプレー、下ネタである。しかしここは流石のコンビネーション。「絶対に○○○○男vs絶対に○○○○男」という、一歩間違えれば死(ドン引きされて滑る)に直結するド級のプレーを容易く完遂し、観客の度肝を抜いた。○笠原と米○が繋いだパスを受け、さらに切り込んだのは我らが宮部。なんとこの強心臓男、ご存知「アキラ100%」の芸を敢行したのだ(もちろん全裸で)。ハイリスクハイリターンかつ運要素を多分に含んだこの賭けを、表情一つ変えずにやり遂げ、笑いだけでなく一抹の感動すらあたえてしまったこの男には脱帽の一言だった。場を支配する程の豪運と生まれ持ったカリスマ性が成せる技と言えるだろう。フィニッシュへの最高のアシストとなった。フィニッシュは東大のエース、石川(2年?)(敬称略)。オリエンタルラジオの「武勇伝」のネタに乗せて歌い上げる自らの武勇伝(降年)は、まるでブルース。笑いあり涙ありの武勇伝はもはや短編小説、ショートショート。極上のエンターテイメントだった。   
 ただ一つ、チーム全体として改善点を挙げるとすれば、惨事になりかねないトリックプレー(下ネタ)に頼り過ぎているところか。評価は前後半共に8.5

 という感じでした。僕の目から見ると東大の勝利は歴然としているのですが…なぜ反則負けなのでしょう。まぁ僕の講評はごりごりに東大贔屓ですが。因みに1年の犬井くんは今日も11時間程寝坊してしまい、防大戦には参加できなかったので、また来年ということになります。きっと抱腹絶倒、過呼吸必至の超絶爆笑漫談でもやってくれるんでしょう。なんせ1年ありますし。それではまた。