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紀柔館訪問記

こんにちは、OG2年目の熊王です。

現役は夏練や東京学生個人を終え、現在東北で合宿をしているようですが、そこらへんの話は彼らがきっと更新してくれるでしょう。今回はこの場を借りて、東大柔道部ではない柔道の話をさせてもらおうと思います。

8月6日から13日まで、和歌山の紀柔館にお世話になってきました。昨年の7月に同期の境が訪ねているので、2年連続ということになります(概要説明及び彼の昨年の報告はhttp://blog.akamonjudo.com/2011/07/28/131636からどうぞ)。

紀柔館には「柔道クラス」と「勉強クラス」があり、普段は練習の前後に道場で勉強をしているそうです。ちょうど訪ねたのが夏休みということで、勉強は極力午前中に移動しており、塾生さんたちは午前に勉強、午後に柔道というメリハリの効いた生活を送っていました。勉強は基本的には自習で、わからないところを牧先生(腹巻先生の奥様)に質問に行く、という形式のようで、今回は自分のところにも質問に来てくれたのですが、ちゃんと答えられていたのを願うばかりです。

柔道クラスは、基本的には幼稚園〜小学2年、小学3・4年、小学5・6年、中学生以上(一般)と分類されていて、小学生はクラスによって練習日が分けられているらしいです。練習時間は1クラス(小学生以下)1時間ほどで、学年が下のクラスから始まります。練習開始は16:30なのですが、練習前にはしゃぐため(?)に早めにやってきて掃除を素早く済ませてしまうので、練習開始時には綱にぶら下がったり登ったり、道場を走り回ったりして、大賑わい。これから練習なのにそんなに動き回って大丈夫かと思うくらいでした。しかし、体力は有り余っているようで、練習中も賑やかでした。自分自身町道場の出身なので、小学生の頃はこんな感じだったんだろうか、と少し懐かしくなったりもしました。

小学生を指導するのは牧先生で、基本優しく、時に厳しくという感じで、パワフルな小学生たちの手綱を握っておられました。また、次の時間の子が早めに来ており、その子達が下の子の練習相手(打ち込みの受けなど)となり、面倒を見たりもしていました。区別がしっかりしている分、上の子は下の子の面倒を見るという自覚が生まれ、下の子も少なからず目上の子に敬意を表す意識が芽生えやすいんだろうな、と感じました。

18:30頃から一般の部が開始。先生は牧先生から腹巻先生にかわり、練習の雰囲気も変わります。補助運動を時間をかけて行い、打ち込み、そして乱取りという流れなのですが、長時間乱取りをするのではなく、基礎に重点を置いているように感じられました。最初の補助運動も曜日によって種類が違うそうで、寝技の補助運動は京大で教わった動きを取り入れるなど、常に進化させているようです。左右の技を両方できるように練習していることも、自分には印象的でした。

また、中高生に混じって、子供の影響で柔道を始めた方なども練習しており、なんとなくいいな、と感じました。

この一週間は、かなり疲れましたが、色々な経験をすることができ、とても楽しかったです。特に中高大学から柔道を始めた人にとっては、また違った柔道が経験できると思うので、是非機会があれば参加してもらって、この交流がこの先も出来る限り続けばいいと思います。

和歌山滞在期間中大変お世話になった腹巻先生、牧先生、靖子ちゃん紀子ちゃん、この話をくださった柘植先輩、そして紀柔館の塾生の皆様、本当にありがとうございました!

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